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ホワイトニング

歯を白くするホワイトニング

ホワイトニングとは専用の薬剤を使用して歯の漂白して白くする治療方法です。

歯の黄ばみなどの歯の色に対してコンプレックスを持っている方は少なくありません。ホワイトニングは歯を削ってセラミックの被せ物をしなくても、ご自身の天然歯の色を薬剤を使用して白くする治療法なので、歯を削ることなく白い歯を手に入れることができます。

場所 時間 効果
歯科医師の指導後、ご自宅で患者様ご自身ができる 1回2時間程度、約2~4週間程ほど行なう 徐々に色が変わるため、効果は長い間持続します
場所 時間 効果
歯科医院で専門的な薬剤・機材を用いておこなう 個人差はありますが約1時間から2時間の施術 色が変化が速いため、持続性はホームホワイトニングより劣ることがあります

ホワイトニングの安全性

ホワイトニングの際に最も見られる副作用としては、温熱に対する知覚過敏症です。しかしこの知覚過敏症は一過性のものであり、歯髄にダメージを与えることはありません。

また、ホワイトニングの最中に認められる知覚過敏症は、冷水痛や擦過痛を伴ういわゆる象牙質知覚過敏症とは異なります。 過酸化水素が歯肉・軟組織に接触すると、濃度にもよりますが、やけどのような症状をおこすことがあります。このような症状(見た目の白濁やヒリヒリ感)は短時間で消えますので、心配することはありません。過酸化水素は歯のエナメル質に作用させても、歯質には影響ありません。

ホワイトニングのよくある質問

質問 1 希望する白さになるのでしょうか?

必ず効果はあるのですが、もちろん限界もあります。歯専用の色見本で現在の白さの確認と希望の白さをお伝えください。実現可能かどうかお知らせ致します。

質問 2 ホワイトニング中やその後に痛みや不快感はありますか?

薬剤により、のどがいがいがした感じや歯肉が炎症をおこす事がまれにありますが、すぐにおさまります。また、オフィスブリーチング同様、一時的に痛みを感じる事がありますが、1〜3日中断する事ですぐにおさまります。それでも痛みが続く場合は歯科医師にご相談ください。

質問 3 ホワイトニング中に注意する事はありますか?

なるべくならタバコ、コーヒー、ウーロン茶、カレー、しょう油、赤ワイン等の色素の強い食品は避けるようにしましょう。

質問 4 ホワイトニングが受けられない人もいますか?

エナメル質や象牙質に形成不全があり、それによる変色のある方は、十分な効果が得られない事があります。

妊婦や授乳時の方は問題はないのですが、あえてこの時期に行う必要はないと思います。

ホワイトニングのリスク

  • 保険外の治療である
  • 歯の色の変化には個人差がある場合がある
  • しみる場合がある
  • 後戻りはするので定期的に受ける必要がある
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